12月11日、京都府・近畿スポーツランドで第18回北川圭一杯ミニバイクレース2022が開催され、全日本ロードレース選手権などに参戦しているライダーも参加した。
2003年に初開催された北川圭一杯は、北川圭一氏が世界耐久選手権に参戦した2年間を除き今年で18回目を数える人気の耐久レースだ。毎年参加者が増えており、全日本ロードなどの中継が行われるYouTubeチャンネル『motoバトルLIVE』でも生放送されている。
例年通り、初心者対象のエンジョイ耐久、中級者対象のB耐久、そして上級者対象のA耐久と3つのレベルに分けて2時間の耐久レースが3レース開催された。
北川氏と、ゲストライダーの津田拓也、渡辺一樹、新庄雅浩、村瀬健琉をはじめ、津田一磨、平野ルナ、長尾健吾、長尾健史、中村竜也、佐野優人、佐野勝人、EWCで活躍している渥美心、全日本ロードで活躍していた中山愛理、関野海斗などの姿も見られた。
お昼休みには、北川氏、津田拓也、渡辺、新庄、村瀬によるサイン会もあり、ファンもよろこんでいた。
レースのルールは1チーム1台のバイクでライダー4名まで参加可能。申し込み順というスターティンググリッドでレースが開始され、3レースともに激しいバトルが見られた。
レース中にはアナウンサーの辻野ひろしさん、河原志穂さんの実況のほかに、北川氏や全日本ロードライダーによる解説もあり、イベントならではの話も出ていた。その模様は、motoバトルLIVEでライブ配信されているため、気になる方は是非確認してほしい。
