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国内レース他 ニュース

投稿日: 2020.08.31 13:10
更新日: 2020.08.31 13:17

スーパー耐久:昨季2勝マークの童夢が2020年体制発表。中野信治、大津弘樹を継続起用

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国内レース他 | スーパー耐久:昨季2勝マークの童夢が2020年体制発表。中野信治、大津弘樹を継続起用

 2020年シーズンのピレリスーパー耐久シリーズに参戦するRacer DOME Racingが今季のチーム体制を発表し、ホンダ・シビック・タイプR TCRに乗り込む計6名のドライバーラインアップが明らかにされた。
 
 童夢が車両メンテナンスを担当するRacer DOME Racingは昨年、Modulo Racing with DOMEとしてスーパー耐久のST-TCRクラスにシビック・タイプR TCRで参戦。第4戦オートポリス、第5戦ツインリンクもてぎでクラス優勝を飾り、同クラス・シリーズランキング2位となった。

 チームはまもなく開幕を迎える2020年シーズンも、引き続きST-TCRクラスでホンダ・シビック・タイプR TCRを走らせる予定で、今季の参戦車両名は『Racer ホンダカーズ桶川 CIVIC』となることがアナウンスされている。
 
 ドライバーラインアップは、元F1ドライバーでSRS-Fバイスプリンシパルを務める中野信治と、今季Modulo Nakajima RacingからスーパーGT GT500クラスにデビューした大津弘樹のB、Cドライバー継続が発表された一方で、Aドライバーには3年連続でTCRをドライブする遠藤光博が起用されている。

 また、DドライバーとしてSRS-F卒業生でホンダレーシング育成ドライバーである小出峻が新加入。さらに、9月4~6日に行われる開幕戦富士24時間レースでは、ホンダの参加型モータースポーツプログラム、N-ONEオーナーズカップからステップアップした原田健太と、桝本隆介がE、FドライバーとしてTCRカーのステアリングを握ることが決まった。

 新たなチームメンバーを迎え、さらなる体制強化を図ったRacer DOME Racing。2020年の目標は、昨シーズン惜しくも逃したシリーズチャンピオン獲得だ。

■Racer DOME Racing 2020年スーパー耐久参戦体制

チーム名:Racer DOME Racing
参戦クラス:ST-TCR
ゼッケン:97
車両名:Racer ホンダカーズ桶川 CIVIC
メンテナンス:株式会社 童夢
ドライバーラインアップ
 Aドライバー:遠藤光博
 Bドライバー:中野信治
 Cドライバー:大津弘樹
 Dドライバー:小出峻選
 Eドライバー:原田健太
 Fドライバー:桝本隆介


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