更新日: 2016.02.25 12:17
バクー新コースは最速で「とんでもなく狭い」
アゼルバイジャンで初のグランプリを開催するバクー・シティーサーキットの詳細が明らかになった。
2016年、F1カレンダーに新たにアゼルバイジャンの首都バクーで開催されるヨーロッパGPが加えられた。新しいストリートコースでのこのグランプリは第8戦として6月17~19日に開催される。予選・決勝ともに現地時間18時スタートであるが、アゼルバイジャンでは6月の日没時刻は21時14分であるため、日の光の下でレースを行うことができると主催者は述べている。
主催者発表によると、新コースは全長6000mとスパ-フランコルシャンに次ぐ長さを持ち、一方でコース幅は7.6~13mと非常に狭くなっている。FOX SPORTSはこのコースを「現代のF1サーキットとしてはとんでもなく狭い」と評している。
コーナー数は20、推定される平均速度は211km/h、最高速は340km/hとして、主催者はF1カレンダー中最速のストリートサーキットになると予想。決勝はこのコースを51周して行われる。
Best bit of the Baku City Circuit: the soon to be famous turns 8, 9 & 10 pic.twitter.com/Un9WtLrctw
— Ted Kravitz (@tedkravitz) 2016, 1月 30
The new home of Formula 1 Grand Prix of Europe – Baku @BakuCityCircuit pic.twitter.com/ci42s9ymyK
— Baku City Circuit (@BakuCityCircuit) 2016, 1月 31