投稿日: 2015.03.30 18:38
更新日: 2016.09.16 18:40
更新日: 2016.09.16 18:40
グロージャン「Fインディア勢と戦い時間を失った」:ロータス日曜コメント
AUTOSPORTweb
2015年F1マレーシアGPの日曜決勝で、ロータスのロマン・グロージャンは11位、パストール・マルドナドはリタイアという結果だった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=11位
1周目はとてもうまくいき、オーバーテイクも決めたし、全体的にすごくいいレースをしたと思う。ただ(ニコ・)ヒュルケンベルグの後ろで時間を大幅にロスし、高速コーナーで(セルジオ・)ペレスと絡んでスピンした。
レッドブル、トロロッソ、フォース・インディアをオーバーテイクできて楽しかったし、戦略もよかった。でもあまりにも多くの時間をロスしたために、結果につなげられなかった。ドリンクボトルにもトラブルがあって、それもまた面白い要素のひとつだったよ。
マシンの動きはよく、トップ10からさほど離れていなかったから、中国で前とのギャップを縮めるために努力する。
パストール・マルドナド 決勝=リタイア
ポテンシャルがあるのは間違いない。特にレースでのペースがとてもいいから、たくさんのポイントを獲得できる力はあるはずだ。
残念ながら1周目に事故があり、大量の時間を失って、それがその後のレースに影響した。最後尾まで落ちたけれど、戦略を変えてうまく挽回した。でも運悪くブレーキトラブルに見舞われた。
今回は僕らにとって実質的にシーズン最初のレースだった。問題をきちんと分析して次のグランプリに備えなければならない。クリーンなレースができればいい位置での入賞を狙えるはずだ。