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F1 ニュース

投稿日: 2015.08.24 17:32
更新日: 2016.11.08 17:32

グロージャン「最終周で感極まって泣いてしまった」:ロータス日曜コメント

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F1 | グロージャン「最終周で感極まって泣いてしまった」:ロータス日曜コメント

 2015年F1ベルギーGPの日曜決勝で、ロータスのロマン・グロージャンは3位、パストール・マルドナドはリタイアだった。

■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=3位
 最高の結果だよ。チームにとっても僕自身にとっても素晴らしいことだ。昨日の予選でいい結果を出して思わず笑顔になったけれど、今日のレースはさらに信じられないような結果になった。

 43周の間、肝心なときにすべてがうまくまとまり、僕自身は全身全霊で走り、最初から最後まで100パーセント、プッシュし続けた。何度かすごいオーバーテイクもやってのけたし、セバスチャン・ベッテルに追いついて前に出るために本当に攻め続けた。終盤になってタイヤトラブルが起きるなんて、彼はついてなかったね。

 今日は表彰台を目指して努力し続けた。最終ラップでは感極まってしまったよ。本当に嬉しい。
 ファイナルラップで泣いてしまった。僕にとってベストレースのひとつと言っていいと思う。

パストール・マルドナド 決勝=リタイア
 今週末、特に昨日、僕らは素晴らしい仕事をした。マシンの感触はとてもよかったし、競争力も高かった。レースのスタートもうまく決めた。でも駆動に問題が発生した。それについてはチームが調査しているところだ。

 今日トラブルが起きるなんてがっかりだ。でもレースでは時にはそういうこともある。次のレースに集中していこう。ロマンが僕らのポテンシャルを証明してくれた。

 イタリアとモンツァは大好きだし、次はいい結果を出すために全力を尽くしていく。


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