2015年F1イタリアGPの日曜決勝で、ロータスのロマン・グロージャンとパストール・マルドナドはリタイアに終わった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=リタイア
いいレースができるはずだったのに。スタートをうまく決めたら、ターン1で後ろのマシンにヒットされ、リヤサスペンションが壊れた。それでレースはおしまいだ。(フェリペ・)ナッセにヒットされたんだが、彼の動きはあまりにも楽観的すぎた。そのせいでレースを終えなければならなかった。
きつい週末だったけれど、皆がチャンスを最大限に活用したし、チームのスピリットもF1界からのサポートも本当に素晴らしかった。E23は相変わらずフィーリングがいいから、今後のレースでもっといい結果を出せると前向きに考えている。
パストール・マルドナド 決勝=リタイア
タフな週末だったが、レースの世界では時にはこういうこともある。まだ7戦残っているから、挽回し、戦う時間はあるよ。団結して努力していく。
ターン1で接触があった。フォース・インディアが僕の側面に突っ込んできて、右フロントサスペンションを壊した。それでレースが続けられなくなった。
上位でフィニッシュすることを目指していたし、その見込みがあったのに。でもモンツァのターン1では大変なことが起こる可能性があることは誰もが知っている。今日まさにそれが起きたわけだ。