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投稿日: 2015.09.07 17:32
更新日: 2016.11.11 17:33

エリクソン「最後の最後に抜かれたことだけが残念」:ザウバー日曜コメント


F1 | エリクソン「最後の最後に抜かれたことだけが残念」:ザウバー日曜コメント

 2015年F1イタリアGPの日曜決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンは9位、フェリペ・ナッセは13位だった。

■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=9位
 満足いくスタートができ、1周目はうまくいった。モンツァでは直接のライバルたちと戦えると予想していた。レースを通してペースがよかったので、最初から最後までニコ(・ヒュルケンベルグ)にプレッシャーをかけることができた。今年ここまでの中で一番強力に戦えたレースのひとつだ。

 最終ラップの最後のコーナーでひとつポジションを落としたのはもちろん悔しい。ニコをオーバーテイクしようとしてタイヤを酷使しすぎて、ダニエル(・リカルド)を押さえ切ることができず、抜かれてしまった。すごくいいレースをしたけれど、結末はほろ苦かったね。

フェリペ・ナッセ 決勝=13位
 すごいスタートを決めて、トップ10までポジションを上げた。でも最初のシケインの後、右リヤタイヤがパンクしたのを感じたので、早々にピットストップをしなければならなかった。それがその後のレースにおいてマイナスに働いたのは間違いない。

 マシンは強力で、ポイント圏内でフィニッシュできる力は十分あった。それだけについてなかったと思う。今日はベストを尽くした。マーカスがポイントを獲得したのは、チームにとって素晴らしいことだ。気持ちを切り替えてシンガポールGPに期待するよ。


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