2015年F1日本GPの日曜決勝で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは17位、バルテリ・ボッタスは5位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 決勝=17位
1周目の展開から大変な一日を過ごすことになった。スタートがよくなくて、(ダニエル・)リカルドと接触し、(右フロントタイヤがパンクして)ピットに戻るのに長い時間がかかってしまった。
その後は、奇跡でも起こらない限り、もう戦いに戻ることはできなかった。バルテリが5位に入ったから、コンストラクターズ選手権のためにある程度ポイントを取ることができた。でも僕のマシンにも大量にポイントを獲得する力があったのにね。態勢を立て直して、次のレースでポイントを取り戻さなければならない。
バルテリ・ボッタス 決勝=5位
完璧な一日にはならなかったが、それでも10ポイントを獲得することができた。
表彰台を目指していたのに、予想していたほどペースがよくなかった。自分より速いマシンからポジションを守るのは大変だった。最後のピットストップはもっと早く行うべきだったと思う。ただ、レース後に言うのは簡単だけど、その時点で判断するのは難しいよね。