2015年F1日本GPの日曜決勝で、マノー・マルシャのウィル・スティーブンスは19位、アレクサンダー・ロッシは18位だった。
■マノー・マルシャF1チーム
ウィル・スティーブンス 決勝=19位
言うまでもなく、今日の結果にはがっかりしている。うまく状況をコントロールしながら走っていたが、(ピットレーンの速度違反で)ペナルティを受け、その後スピンもした。そこでアドバンテージを失った。
週末を通してペースがよかっただけに残念だ。今ペースの向上に集中して取り組んでいる。次のロシアで挽回したい。でもチームとしてはいい結果を出せたし、それを目標としてきたので嬉しい。
アレクサンダー・ロッシ 決勝=18位
きついレースだったけれど、結果には満足している。ファーストスティントでは少し苦労したが、1回目のピットストップを終えた後、すべてがうまく行き、ペースもすごくよくなった。
セカンドスティント以降、チームメイトのすぐ後ろを走っていた。ウィルを抜こうとしていた時に彼がスピンした。ありがたいことにうまく抜けて行くことができたけど、本当にあの瞬間は心臓が飛び出しそうなほどびっくりした。外から見るとさぞドラマティックに見えただろうね。あそこにいた僕自身から見てもそうだったよ!
2戦を終えて全体的にこの流れには満足している。難しい週末だっただけにいいレースができて嬉しい。