4月15日(水)夜に開催されるVASCヴァージン・オーストラリア・スーパーカーのeスポーツ・シリーズ『Supercars All Star Eseries』第2戦にワイルドカード参戦するマックス・フェルスタッペンは、自身がドライブする33号車ホールデン・コモドアZBのカラーリングを公開した。
レッドブル・ホンダF1に所属するフェルスタッペンとレッドブル・レーシングは、4月13日にこのオーストラリア大陸を代表するツーリングカー選手権の新たなeシリーズに緊急参戦することをアナウンスしたが、当日はオーストラリア時間の18時(日本時間17時)から予選を戦い、同日19時(日本時間18時)からレース1がスタートする。
舞台はともにフェルスタッペンに有利なF1トラックであるイギリスのシルバーストン・サーキットとスペインのカタロニア・サーキットで、この決勝の模様は同シリーズの公式フェイスブックを始め、Red Bull TV、Fox Sports、Kayo、10 PlayとSky Sports (NZ)でライブ中継される。
フェルスタッペンから“Pastor(パストール/指導者)”と呼ばれた2016年VASC王者で、彼の旧友でもあるシェーン-ヴァン・ギズバーゲンは、当事者同士のSNSで反応した上でフェルスタッペンのファーストネームをもじり、オーストラリア出身の元F1ドライバー、マーク・ウェバーを引き合いに出し“Mark(マーク)”と呼んで応酬した。
「昨夜のニュースを見たことがあるかもしれないが、どうやら僕の友人である“マーク・フェルスタッペン”が、僕らとのeシリーズに参加してくれるようだ」とジョークを続けたSVGことシェーン-ヴァン・ギズバーゲン。
双方ともにかつてのF1ドライバーを引き合いに、お互いを揶揄する冗談を飛ばし合ったが、SVGは次のように続けた。