投稿日: 2011.02.01 00:00
更新日: 2018.02.16 00:45
更新日: 2018.02.16 00:45
アウディ、新車R18とR15の3台をセブリングでテスト
(オートスポーツweb)
アウディは3月に迫ったセブリング12時間と今年のル・マン24時間に向けて、セブリングでテストを行い、31日、その模様を公開した。テストでは2台のR18に加えて、R15 TDI“プラス・プラス”が走行した。
今季クローズドボディのR18をデビューさせるアウディは、9人のファクトリードライバー全員がこのセブリングテストに参加。ル・マンを見据え2台のR18、そして昨年のル・マン24時間ウイナーであるR15 TDI“プラス”の改良型で、セブリング12時間で使用されるR15“プラス・プラス”を持ち込んだ。
「セブリングにおけるR18の最初のテストでパフォーマンスを発揮できたことを喜ばしく思う」とアウディスポーツ代表のドクター・ヴォルフガング・ウルリッヒ。
「このトラックはメカニカル的に高いものを要求するし、今のヨーロッパの気候に比べても温暖で、乾燥した空気なので、耐久テストにはうってつけだ。ウエットトラックではテスト結果もきちんと計れないからね」
テストは土曜日まで行われ、9人のドライバー全員が3台に乗り込んだという。