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スーパーGTニュース

投稿日: 2011.02.04 00:00
更新日: 2018.02.16 00:49

エヴァ、今年は紫電とタッグ! 加藤、高橋がドライブ


 ラナ エンタテインメント株式会社は4日、2010年にスーパーGTと鈴鹿8耐にデビューし話題となったエヴァンゲリオン・レーシングの2011年参戦体制を発表。スーパーGTでは新たにカーズ東海ドリーム28とタッグを組み、『エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電』として紫電にエヴァカラーが施されることになった。

 2010年はエヴァンゲリオンRT初号機aprカローラとしてそのカラーリングやドライバーのスーツ、レースクイーンのコスチュームなどで話題をさらったエヴァンゲリオン・レーシング。今季も活動を継続することが事前に告知はされていたが、参戦体制は謎のままだった。

 しかし、4日に発表された衝撃の内容は、スーパーGT300クラスで長年トップクラスで戦ってきたカーズ東海ドリーム28&紫電とのコラボレーション。発表されたプレスリリースによれば、「車両の名前とも共通する色、『紫』色の初号機モデルにカラーリングを一新「エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電」に生まれ変わります」という。

 ドライバーは、これまでも紫電をドライブしてきた加藤寛規と高橋一穂のふたりに決定。ゼッケンは紫電のこれまでと同様、2号車となるという。

 エヴァンゲリオン・レーシングでは昨年同様、2輪でもTRICK☆STAR RACINGとタッグを組み鈴鹿8耐に参戦するという。また、今季は活動を拡大しMFJ全日本ロードレース選手権にも参戦するとのこと。

 エヴァンゲリオン・レーシングの2011年公式サイト(http://eva-racing.com/)では、今年も個人スポンサーを募集する予定であるほか、2月6日に幕張メッセで行われるワンダーフェスティバルでは、エヴァカラーの紫電と、2輪のエヴァRT初号機トリックスターFRTRが展示される予定とのことだ。

 なお、ファンにとっては注目のひとつでもあるレースクイーンについては、水谷望愛さん、千葉悠凪さん、そして水乃麻奈さんが継続が決定している。