投稿日: 2012.04.23 00:00
更新日: 2018.02.16 08:37
更新日: 2018.02.16 08:37
セナ「事故を避けるためにリタイアを決めた」 :ウイリアムズ日曜コメント
(オートスポーツweb)
2012年F1バーレーンGPの日曜決勝で、ウイリアムズのパストール・マルドナドはリタイア、ブルーノ・セナは22位だった。
■ウイリアムズF1チーム
パストール・マルドナド 決勝=リタイア
ターン1の出口でパンクし、ストレートでスピンした。パフォーマンスがよかっただけに、チームのことを思うと残念だ。集団後方からスタートし、1周1周戦ってきた。マシンはよく反応し、順位を大きく上げることができた。今日は本来ならポイントを獲得できたと感じているが、残念なことにそうはならなかった。
ブルーノ・セナ 決勝=22位
1周目はすべてをうまくやることができたけれど、残念ながら前のマシンのペースについていくのが難しかった。今日の僕らのセッティングはかなりアグレッシブなもので、それをうまく機能させるのは時には楽ではない。終盤にはブレーキペダルからひどいバイブレーションを感じ始めた。エンジニアたちがチェックしてくれていたので、僕はプッシュし続けた。何が起こるか分からないからね。でもバイブレーションが悪化していったので、アクシデントのリスクを避けるため、ピットに戻るという決断が下された。2戦続けて入賞していただけに残念だけど、シーズンはまだまだこれからだ。