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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.02.28 00:00
更新日: 2018.02.17 06:17

ニッサン/ニスモが活動発表会。ファンに連覇誓う


 28日、日産自動車/ニスモは神奈川県横浜市の日産グローバル本社ギャラリーで『2015年モータースポーツ活動計画発表会』を開催した。日産系ドライバーが勢揃いし、集まったファンに向けて2015年のスーパーGT連覇を誓った。

 2014年シーズンはGT500クラスでMOTUL AUTECH GT-Rがチャンピオンを獲得し、今季はスーパーGT連覇を狙うニッサン/ニスモ。すでに2月12日の時点でモータースポーツ活動計画がプレスリリースで明らかにされているが、今季のドライバーやチーム監督が熱くニッサン/ニスモを応援するファンの前に登場し、今季の意気込みを語るのが毎年恒例のこのイベントだ。

 今季カラーリングに彩られたMOTUL AUTECH GT-Rと、GT300クラスのB-MAX NDDP GT-Rが展示されたステージのまわりには開始前から多くのファンが集まり、今季に向けた期待を感じさせる中、13時から体制発表会がスタートした。

 冒頭、挨拶を行ったニスモ宮谷正一社長は「今季は、LMP1の開発を務めるミハエル・クルムに代わって、ルーカス・オルドネスが24号車のステアリングを握りますが、昨年のニッサン勢の体制はベストなものだったと思っています。今年も全車がチャンピオンを狙えると思っています」とGT500の体制についてコメントした。