バリチェロ「もっと上を目指しているが今はこれがマシンの限界」：ウイリアムズ土曜ドライバーズコメント

　2010年F1第2戦オーストラリアGPの土曜予選で、ウイリアムズのルーベンス・バリチェロは8位を獲得、もっと上を目指しているけれど今はこれがマシンの限界だと述べた。ニコ・ヒュルケンベルグは15位だった。

■AT&Tウイリアムズ
ルーベンス・バリチェロ　予選8位
　予選はかなりうまくいったし、物事の進み方にも満足している。Q1を通過して、Q2ではいいアタックができた。Q3でのアタックはうまくいったけど、タイムはもう少し縮められたよ。渋滞のせいで少しロスしたからね。明日はバーレーンよりいい結果を得られると思う。8番手はいい順位だが、チームのみんながもっと上を期待していることは分かっているよ。自分たちがそこにたどり着けることは確信している。ただ今はここがクルマの限界なんだ。

ニコ・ヒュルケンベルグ　予選15位
　予選にはガッカリしている。もっと上を期待していたんだ。目標は当然トップ10に入ることだったのに、1周をうまくまとめられなくて、それがこの結果だ。これが僕にとってここでの初めての予選。慣れるのが簡単なサーキットではないし、とても狭くてバンピーなんだ。明日、15番手からポイントを獲得するのは難しいだろうけど、天候が変わったら何が起こるかなんて、全く分からないよ。