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F1ニュース

投稿日: 2015.02.05 00:00
更新日: 2018.02.17 05:48

ホンダ「予想以上の困難。強くなって戻ってくる」


 ヘレスでのF1合同テスト4日目最終日、ジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダMP4-30のステアリングを握り、トラブルに阻まれながら35周を走行、テストを締めくくった。ホンダF1プロジェクト総責任者、新井康久氏は、初テストでは予想以上に苦労したと認めている。

 最初の2日間、MP4-30はトラブルのためほとんど走行できず、初日担当したフェルナンド・アロンソも2日目のバトンもそれぞれ6周ずつの走行にとどまり、タイムも最下位だった。
 しかし3日目、マクラーレンは午前中から順調に走行、冷却水の圧力が低下したことで走行を打ち切ったものの、アロンソは合計32ラップを走り切った。

 翌最終日はたくさんの問題に阻まれながらも、バトンは何度かロングランを行い、その中で空力テストも実施した。午前中にオイルレベルの小さな問題が発生した後、午後には燃料ポンプに起因するトラブルが起き、分析のためにこの日の走行は打ち切られた。

 バトンのこの日の周回数は35周、1分27秒660のタイムで8人中8番手となった。


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