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投稿日: 2013.09.08 00:00
更新日: 2018.02.16 18:27

ポルシェ カレラカップ ジャパン2013 第9戦 決勝


ポルシェ カレラカップ ジャパン 2013 第9戦 決勝

 ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2013年シリーズ 第9戦 モービル1チャレンジ 決勝を、2013年9月8日(日) 富士スピードウェイ(静岡県)にて開催いたしました。

天候:曇 路面:ドライ 気温:27℃ 路面温度:27℃(スタート時)

 9月8日(日)に決勝が行なわれたポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)の2013年シリーズ第9戦「モービル1チャレンジ」は、タイトル争いの趨勢が決まる大事な1戦。富士スピードウェイ(静岡県)を舞台に全14台による熾烈なバトルが期待された。

 前日に行なわれた予選では#12 小河諒がポールポジションを獲得。ランキング3番手で王座獲りに望みを繋ぐ#19 永井宏明が2番グリッド、後ろには#14 川端伸太朗、続いてランキング首位を行く#78 近藤翼と、チャンピオンクラスの顔ぶれが名を連ねる。ジェントルマンクラスは5番グリッドにつけた#7 星野敏がトップ。クラス2番手の#2 田島剛は8番手スタートにつけるかたちとなった。

 サーキットは朝から雨に見舞われ、午前中に行なわれたスーパーGTの走行では完全なウエット路面。PCCJ参戦チームもウエットタイヤを用意してスタートの時を待つ。しかし11時をまわると、降り続くかに思われた雨は止み、雲間から薄日が差すような天候に。気温も上がり、雲の流れは晴れ傾向。全車グリッド上でドライタイヤに換装してのスタートとなった。しかし路面はまだ濡れている。コンディションが安定するまでは油断は禁物。波乱の展開を予感させた。


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