マッサ「ラッキーもあったけれど、いい仕事をした」────フェラーリ日曜コメント

　2010年F1第17戦韓国GPの日曜決勝で、フェラーリのフェリペ・マッサは3位を獲得、少しラッキーではあったものの、自分たち自身がいい仕事をしたことにはかわりないと語った。

■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェリペ・マッサ　決勝3位
　本当に難しいレースだったけれど、素晴らしい結果が出せた。自分自身にとってもチームにとってもすごく嬉しいことだよ。フェルナンドは素晴らしい仕事をしたね。僕はここ2戦はよくなかっただけに、また表彰台に上れてハッピーだ。状況をうまくコントロールしてくれたレースディレクターに感謝したい。彼はレースをいつスタートするべきか、セーフティカーをいつ出動させるべきかについて、正しいタイミングで正しい判断をしてくれた。レース終盤にはほとんど暗くなって、インターミディエイトタイヤ、特にリヤはだめになっていった。ステアリングホイールのライトがすごく明るくて、あのコンディションの中ではとても邪魔になった。僕らは少しラッキーだったけれど、いい仕事をしたし、このコースでもコンペティティブだということを示した。インテルラゴスとアブダビではどうなるかって？　予想するのは難しいな。このふたつのコースはかなりタイプが違うから。表彰台を戦う力があるマシンを用意し、ミスをしないよう心がけることが大事になるだろう。