更新日: 2018.02.16 20:23
マッサ「不当な罰。アロンソは譲る予定だったのに」:フェラーリ日曜コメント
2013年F1ブラジルGPの日曜決勝で、フェラーリのフェリペ・マッサは7位を獲得した。
■スクーデリア・フェラーリ
フェリペ・マッサ 決勝=7位
僕のレースは完璧な形で始まった。最高のスタートを決め、強力なペースを発揮し、すぐに何度か素晴らしいオーバーテイクができた。本当にいいレースをしていたのに、ホワイトラインを越えたということでペナルティを受けた。
ドライブスルーペナルティがふさわしかったとは思わない。本当に不当だと思う。
すごくがっかりしている。今日は4位か3位でフィニッシュできたはずだからね。フェルナンド(・アロンソ)の後ろに来たら、彼は僕を前に出してくれたはずだ。
だから(ペナルティがなければ)全く違う状況になっていたはずなんだ。
(アロンソとの間で)特に何か約束があったわけではないが、彼からはこう言われていた。「君が僕の後ろに来たら、必ず前に行かせるから」とね。
でもこの出来事に僕とチームにとって特別な週末を台無しにされたくはない。彼らの目から見れば僕はワールドチャンピオンであり、彼らのことも、フェラーリで過ごした時代のあらゆる出来事についても、決して忘れることはないだろう。
僕に機会をくれ、常に最大のサポートをしてくれた皆に感謝したい。モンテゼモロ会長、ステファノ・ドメニカリ、サーキットやファクトリーで働いてくれているメカニックやエンジニア、そして長年僕と喜びを分かち合い、一番つらい時には苦しみを分かち合ってくれたフェラーリファンの皆、ありがとう!
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています