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F1ニュース

投稿日: 2015.06.03 00:00
更新日: 2018.02.17 08:25

ルノー「PU供給参戦に十分なメリット見出せない」


 ルノーは現在のF1ではエンジンサプライヤーとして参戦することに対するリターンが十分ないとの不満を示している。

 レッドブル/トロロッソとの現在のエンジン契約は2016年末までとなっており、ルノーはこのままエンジンサプライヤーとして参戦し続けるのか、再び自身のワークスチームを作るのか、あるいは撤退するのかを検討しているといわれている。

 モナコにおいてルノーの会長兼CEOカルロス・ゴーン、ルノー・スポールF1の会長ジェローム・ストール、ルノーF1のマネジングディレクターのシリル・アビテブールがバーニー・エクレストンと会い、F1におけるルノーの長期的な将来について話し合いを行った。

 アビテブールは、ルノーは少なくとも2016年末までは撤退することはないと断言した。
「ご存知のように2016年末まで拘束力ある契約を結んでいるので、この契約を尊重するということは保証した。その点は間違いない」
「それ以降続けるかどうかはいずれ決定しなければならない」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています