12日、FIAが2010年のF1世界選手権のエントリーリストを発表したことに対して、FOTA加入チームであるレッドブルも、フェラーリ同様反発の意志をみせている。
レッドブルはリストの中で“無条件での2010年F1参戦”のチームに入っていたが、これに対し即座にリリースを発行。「レッドブル・レーシングは、今回のエントリーはあくまで条件付きのものであることをはっきりさせておきたい。これは他のFOTAメンバーとともに、一貫して主張していることである」とレッドブルも今後の議論次第では態度を硬化させる姿勢をみせている。
「レッドブルはFOTAの結束を守り、主義を曲げるつもりはない」と続けている。