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投稿日: 2014.09.13 00:00
更新日: 2018.02.23 15:51

公哉&タキ井上GP2放談!:F1昇格は焦っちゃダメ


 2014年シーズンのGP2シリーズにカンポス・レーシングから今季から参戦している佐藤公哉。マネジメントチーム兼レーシングチームであるユーロノヴァ・レーシングのオーナー、“タキ井上”こと井上隆智穂と公哉は、スパ、モンツァという2大会を振り返った。

●F1の可能性は十分あると思っているよ!
井上隆智穂(以下タキ)公哉くん、ベルギー・スパフランコルシャンとイタリア・モンツァの2大会、お疲れさまでした!
佐藤公哉(以下公哉)井上さんも、2大会連続でGP2に足を運んでいただいて、お疲れさまでした。ただ、結果が結果なので、かなりツライです……。
タキ:でも、これでヘコんでちゃダメよ! 僕はシーズン前、今年のGP2はF1へ上がるための準備と説明したでしょ? もちろん、何勝もしたりタイトルを取ったりできれば、それに越したことはない。でも、何回も言っているけれど、過去2シーズンのGP2チャンピオン、結局はF1のレギュラーシートをつかめなかったでしょ?
公哉:それはそうかもしれませんが……。
タキ:F1へ上がれたドライバーの多くは、GP2以前からすでに自動車メーカーやF1チームの支援を受けていて、ある意味では既定路線だったの。それ以外も大企業のスポンサードを抱えていて、それなりの成績を残せばF1へ上がれるチケットをすでにもっていたドライバーでしょ? 公哉くんの場合はどちらも持っていないじゃない。
公哉:じゃあ、まったく可能性はないということですか?


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