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投稿日: 2012.08.23 00:00
更新日: 2018.02.23 13:32

加納政樹、10月のWTCC日本ラウンドに参戦決定


 今季はJLOC Exe ランボルギーニ RG3を駆りスーパーGTに参戦している加納政樹が、10月20日〜21日に行われるWTCC世界ツーリングカー選手権日本ラウンドに参戦することが明らかにされた。

 加納はWTCCが初めて日本で開催された2008年の岡山ラウンドからスポット参戦を果たしているほか、09年、2011年にもスポット参戦を果たしており、WTCCの経験は豊富。今季はスーパーGT300クラスに坂本祐也と組み参戦しており、スキルアップを果たしている。

 今回のWTCCスポット参戦では、加納はこれまでの参戦同様リキモリ・チーム・エングストラーから参戦することになり、BWM320TCをドライブする。

「昨年に引き続き、リキモリ・チーム・エングストラーから日本ラウンドに参戦することが決まりました。今年は、スーパーGTにも参戦してスキルアップできていると思うので、昨年より良い結果を残したいと思っています」とWTCC挑戦への意気込みを語る加納。

「また、エングストラーのみんなとレースができるのがとても楽しみで嬉しいです。1年ぶりのWTCCのマシンですが、昨年も乗っていますし不安はありません。精一杯頑張りますのでファンの皆さん応援よろしくお願いします」

 今年のWTCC日本ラウンド『KENWOOD Race of Japan』は昨年に引き続き鈴鹿サーキット東コースで争われる予定で、今季限りで撤退を発表したシボレー・ワークスチームにとって最後の日本戦になるほか、ホンダ・シビックのWTCCデビュー戦であり、世界的にも注目が集まっている。

 昨年も新井敏弘や吉本大樹、谷口行規、そして加納が鈴鹿戦にはスポット参戦していた。今回決定した加納をはじめ、日本人ドライバーのスポット参戦にも注目したいところだ。


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