投稿日: 2014.09.14 00:00
更新日: 2018.02.17 02:54
更新日: 2018.02.17 02:54
小暮「このところの流れの悪さを象徴したレース」
(NAKAJIMA RACING プレスリリース)
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NAKAJIMA RACING
2014 全日本選手権スーパーフォーミュラ 第5戦オートポリス
レースレポート
9月14日(日)天気:晴れ
◇なかなか予選で上位に並ぶことができず、結果として決勝レースでも苦戦が続いているNAKAJIMA RACINGだが、諦めることなくなんとかいいレースをして、1つでも前のポジションでチェッカーを受けたいところ。30分間のフリー走行を終えると、14時45分のレーススタートに備え、メンテナンスを施し、いよいよスターティンググリッドにマシンを並べる。
小暮は11番グリッド、大祐は13番グリッドからスタートを切る。スタート直後、行き場を失くした31号車の大祐が32号車の小暮を押し出す格好となり、小暮はコースアウトしてコンクリートウォールに接触、そのままマシンを止める。一方の大祐はマシンにダメージを負いながらも、走行を続けていくことに。大祐は16番手まで順位を下げたものの、半分の23周を終える頃には14番手まで順位を戻し、その後も淡々と粘り強く前を追いかける展開が続き、こう着状態となったままレースは進んでいく。そして、残り4周を切ったところで1台がピットイン、さらに前を走るマシンをオーバーテイクし、ポジションを2つ上げ12番手にポジションアップ、そのままチェッカーを受けた。
◇観客動員数
9月13日(土)予選6,680人
9月14日(日)決勝14,100人
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