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インフォメーションニュース

投稿日: 2015.12.08 00:00
更新日: 2018.02.17 12:01

東京オートサロンの華、A-classが目指す「一番」


 年明け15日に千葉の幕張メッセで開幕する「東京オートサロン 2016」でイメージガールを務めるA-classの4人がオートスポーツweb編集部を訪れ、目前に迫ったイベントのPRとともに、A-classとしての意気込みを語ってくれた。

 今年で34回目となるカスタムカーとカーライフの祭典「東京オートサロン」は、2015年に来場者数が初めて30万人の大台を記録するなど、今や世界最大級のカスタムカーイベントとして定着。近年はモータースポーツ車両の展示や走行イベントも充実し、国内のレースチームが新シーズンの体制発表を行うなどモータースポーツファンにとっても見逃せないイベントとなっている。

 このビッグイベントに華を添えるのがイメージガールを務めるA-classの4人だ。今年、この大役に就いたのは2014年の日本レースクイーン大賞で見事グランプリを獲得した2015 D'Stationフレッシュエンジェルズの日野礼香さんと、ZENT sweetiesの有馬綾香さん、ENEOS GIRLSの渡辺順子さん、2014年のRAYBRIGレースクイーンで今年はクリアウォーターマーメイズとしても活動した石黒エレナさんという、いずれも人気チームのレースクイーンを務める、まさに今最も輝いている4人だ。

 オートサロンの印象について彼女たちは、「年に一回のお祭りようなイメージですね」と言う。
「もちろんカスタムカーの祭典でクルマに関係するブースもたくさん出ていますが、ライブもありますし本当に大人から子どもまで楽しめるイベント。クルマにそんなに詳しくなくても楽しめるお祭りですね」
「普段はサーキットに行けない人でもドライバーに会えたり、デモランがあったりと、非日常に触れられて、そこからモータースポーツが好きになるきっかけにもなると思います」

 いつもはレースクイーンとして緊張感のあるレース現場も数多く経験している彼女たちだが、A-classとして臨む今回のオートサロンにはイメージガールとしての使命感に加え、それぞれが特別な思いを持っている。

 石黒さんは「世界最大規模のカスタムカーの祭典なのですごくプレッシャーは感じていますが、私たちが楽しまないと皆さんに楽しさを伝えられないと思います。だから、この4人で楽しみつつ、その楽しさを皆さんを伝えられるように頑張ります」と言うと、日野さんも「A-classの存在はずっと知っていましたし、あんなに大きなお祭りのイメージガールとしてすごく楽しそうだったので憧れていました。今回初めてそのA-classとして過ごすオートサロンということで自分自身の記念にもなると思います。私自身楽しみながら一生懸命盛り上げていきたいですね」と、Aclassとしての意気込みをみせてくれた。

 すでに、ライブで披露する曲も収録済みで、新たに一新されたロゴマークのついた新コスチュームに身を包んだ彼女たち。ひとりひとり強い個性を持つ4人だがチームワークは一番だと感じている。
 渡辺さんは「A-classに憧れてオーディションを受けたけど本当に残れるとは思っていませんでした。でもそれ以来ずっと楽しくて、今ここにいることができる。自分自身が頑張るのはもちろんですが、私が足りないところは他のメンバーが支えてくれていたりするので、今の団結力をもっともっと高めて、それを本番でも出したいと思っています」
 有馬さんも「今年は今まで以上に規模も拡大され、開場時間も長いということもあって今までにないくらい盛り沢山なので、それに負けないくらい私たちもパワフルにいろんなお仕事に取り組みたい。今までで一番素敵なA-classになれるように頑張りたいです」と語ってくれた。

 1月15日(金)から3日間、幕張メッセの全11ホールとイベントホールを使用し開催される「東京オートサロン 2016」は、初日と2日目の開場時間をこれまでより2時間延長(20時まで)し、出展社も日本の主要自動車メーカー9社とフルクスワーゲン・グループを新たに迎えた外国車インポーター6社に、アフターパーツメーカー、カスタムショップなど、合計423社(2015年10月30日時点)というオートサロン史上最大規模での開催となる。

 入場料は一般特別公開日の15日が前売り2600円(当日3200円)、2日目以降が1800円(当日2200円/大人、1700円/中高生)。オートサロン公式サイトやコンビニエンスストア、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、tixeeにて販売中だ。