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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.05.04 00:00
更新日: 2018.02.17 07:47

立川「タイでは必ずリベンジをしたい」


2015 SUPER GT Race Report ZENT CERUMO RC F #38立川祐路/石浦宏明
第2戦 富士スピードウェイ ( FUJI GT 500km RACE )

◆5月3日(日) Race

決勝総合結果 DNF

■決 勝 天候:晴れ |コース状況:ドライ

 昨日に続いて快晴となった富士スピードウェイ。ゴールデンウィークとあって、早朝から多くの観客がスタンドに詰めかける中、午後の決勝を前に午前9時からフリー走行が行われた。

 前日の予選ではニッサン勢が速さを見せる中、開幕戦に続いて3番手とまずまずのスターティンググリッドを手に入れた#38 ZENT CERUMO RC F。500kmという長丁場を乗り切り、さらなる上位を狙うべくフリー走行に臨んだ。

 セッション開始と同時にピットを離れた#38 ZENT CERUMO SC430は、まずは立川がステアリングを握って連続走行に入り、1分34秒369、1分33秒319、1分31秒136と周回毎にタイムアップ、モニターのトップ5を推移すると、1分30秒773にまでタイムを縮め午前9時16分にピットイン。

 ここでドライバーが石浦に交代した#38 ZENT CERUMO RC Fは、この時点で8番手あたり。石浦は1分33秒606から計測を始めると、そのまま午前9時30分のチェッカーまで走行を続け、1分30秒895をマーク。最終的なポジションこそ10番手に留まった#38 ZENT CERUMO RC Fだったが、決勝に向けての準備を無事終了、午後の決勝レースを迎えることとなった。

 そしていよいよ午後2時15分、500kmという長い戦いがスタートの時を迎えた。岡山大会と同様、白バイとパトカー先導によるパレードラップ、そしてフォーメイションラップを終えたあと、ついに午後2時22分に110周先のチェッカーを目指し、決勝レースがスタートすることとなった。

 #38 ZENT CERUMO RC Fのスタートドライバーは立川。立川は、トップ2台のGT-R勢に続いてポジションキープの3番手で1コーナーへアプローチすると、そのままオープニングラップを3番手で終える。しかし、その立川の背後には#36 PETRONAS TOM’S RC Fがスリップについており、1コーナーで止むなく立川は#36 PETRONAS TOM’S RC Fの後塵を拝する。


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