レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGTニュース

投稿日: 2013.09.22 00:00
更新日: 2018.02.16 18:45

AsLMS富士:KCMGが逃げ切り。SGTは無限が優勝


 アジアン・ル・マン・シリーズ第2戦富士は22日、3時間の決勝レースが行われ、LMP2クラスのKCMG、18号車モーガン・ニッサン(ジェームス・ウインスロー/小泉洋史/リチャード・ブラッドレー組)が優勝を飾った。SGTクラスはMUGEN CR-Z GTが嬉しい初優勝を飾っている。

 気温25度と、かなり暑めのコンディションの下で迎えたアジアン・ル・マン・シリーズ第2戦富士。GT300クラス車両10台を含めた20台のマシンが、3時間耐久となるレースのスタートを切った。ふだんのスーパーGTとは異なり、LMP2のすぐ後ろからSGTクラス勢はスタートを切ることができたが、3番手スタートのMUGEN CR-Z GTはLMP2の2台とのギャップをかなり開けてスタートした。

 スタートでは、2番手スタートの18号車モーガン・ニッサンを駆る小泉洋史がダッシュを決め、24号車モーガン・ジャッドをかわしトップに浮上する。小泉は快調なペースで一気にギャップを築き始めるが、8周目のセクター2で遅れポジションを6番手まで落としてしまう。しかし、圧倒的にペースが異なるKCMGは、13周目には首位を奪還。一方、総合3番手のMUGEN CR-Z GTを先頭に僅差の争いを展開したSGTクラスは、13周目にSUBARU BRZ R&D SPORTが2番手ARTA CR-Z GTをかわし、首位MUGEN CR-Z GTを追った。


本日のレースクイーン

スタンレー レースアンバサダー
日南まみ(ひなみまみ)

スーパーGT Photo Ranking

フォトランキング