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F1ニュース

投稿日: 2015.02.20 00:00
更新日: 2018.02.17 06:06

Fインディアが昨年型で登場。「有意義な走行」


 バルセロナでのF1合同テスト初日、フォース・インディアが今年初めてテストに登場、2014年型VJM07でパスカル・ウェーレインとセルジオ・ペレスが走行を行った。

 2015年型マシンVJM08の準備が遅れヘレステストは欠席したフォース・インディアは、2回目の合同テストには2014年型マシンを持ち込んで作業をスタートした。

 19日の午前中はメルセデスのリザーブドライバーを務めるウェーレインが走行、ルイス・ハミルトンの体調不良により彼は午後にはメルセデスで走ることになったため、レギュラードライバーのペレスがVJM07のステアリングを握ることになった。

 チームは、2015年タイヤやVJM08用開発パーツのテストを行い、トラブルなくポジティブな初日を過ごしたと総括している。

 ペレスは34周を走行し、1分26秒636で4番手、ウェーレインは32周の中で1分28秒329のタイムで8番手となった。

「冬休みを終えてコースに戻ってくることができ、とても嬉しい」とペレス。
「レースのリズムを取り戻し始めている。(今日)乗るように言われて、予定より早く走行できることになってすごく興奮した」

「やるべきことはたくさんある。新しいレースエンジニアのティムとの関係を深め、新しいタイヤをテストし、新パーツを試してみなければならない。有意義な午後だったし、明日予定していた作業を始めることができてよかった」

「今日の作業には満足できる。いいスタートを切ることができたから、これをベースに残りの3日間でさらに向上していけるだろう。半日で34周走りそれなりの周回数をこなせたと思うし、明日はさらに走りこみたい」


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