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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2011.11.29 00:00
更新日: 2018.02.16 06:21

Fニッポン合同テスト:2日目午前はロッテラー首位


 全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの合同テストは29日、2日目を迎え午前の2時間のセッションが行われた。午前のトップタイムは2011年チャンピオンのアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)となっている。

 2日目を迎えたフォーミュラ・ニッポン合同テストは、時折晴れ間も見える薄曇りの中午前10時にスタート。この日は前日からややドライバーが入れ替わり、Team LeMansの大嶋和也がこの日は7号車と8号車を2台乗り換えながらドライブ。また、今季DTMドイツツーリングカー選手権に参戦していたランガー・バン・デル・ザンデがTEAM無限の16号車に乗り込んだ。

 また、SGC by KCMGの18号車は午前のセッションはギャリー・トンプソンがドライブ。前日金石年弘がドライブしていたHP REAL RACINGの10号車には中山友貴が乗り込んでいる。さらに、急遽今季は全日本F3に参戦していた山内英輝がTeamLeMansのマシンをドライブすることが決定。午前中は10周をドライブした。

 フォーミュラ・ニッポンが開発中のシステム-Eのテスト車両2台を加えた18台が走行した午前のセッションでは、大きなアクシデントもなく推移。多くのマシンが終盤にタイムを上げ、1分24秒032というタイムをマークしたロッテラーが午前のトップとなった。

 2番手につけたのはジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)。3番手には伊沢拓也(DOCOMO DANDELION)、4番手には小暮卓史(NAKAJIMA RACING)、5番手に塚越広大(DOCOMO DANDELION)とホンダ勢が続いている。

 ゲストドライバーの中では、前日もテストに参加していた安田裕信(KONDO RACING)が終盤に1分25秒026というタイムをマークし7番手。中山が12番手、トンプソンが13番手、バン・デル・ザンデが14番手というタイムとなっている。

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