JAF主導の義援金、約2300万円を寄付

　日本自動車連盟、自動車メーカー、サーキット、各競技統括団体などで東日本大震災の復興支援に向けた義援金活動を行う『東日本大震災復興支援モータースポーツ義援金』が、5月31日をもって第1次受付を終え総額23,097,097円を日本赤十字社に振り込んだと明らかにした。

　この東日本大震災復興支援モータースポーツ義援金は、モータースポーツ界として「被災された方々に何かできることはないか」との思いからスタートした義援金活動。3月25日にスタートし、5月31日まで第1次の義援金受付を行った。

　その結果、総額23,097,097円という義援金が集まり、6月1日に日本赤十字社の義援金口座に振り込まれたとのこと。今後、東日本大震災復興支援モータースポーツ義援金では第2次受付を6月1日からスタートし、2か月ごとに集約、日本赤十字社に寄付していく予定だという。