RUNUP SPORTS、今年もコルベットでGT参戦へ

　2011年のスーパーGT300クラスに、シボレー・コルベットZ06R GT3で参戦したRUNUP SPORTSが、2012年のスーパーGT300クラス参戦を明らかにした。今年もマシンはコルベットZ06R GT3で、ドライバーは田中篤と菊地靖のコンビになる。

　昨年、スーパーGTに初めてコルベットZ06R GT3を持ち込み、田中篤とD1ドライバーの岡村和義のコンビで参戦したRUNUP SPORTS。第1戦・第2戦・第4戦に登場したが、第4戦SUGOの予選日朝に最終コーナーでクラッシュ。チームは2台目のマシンを投入し、田中と松永まさひろのコンビで第7戦オートポリスに登場した。

　今季、チームでは新たに実績十分の菊地をドライバーに迎え、田中とコンビを組むことに。マシンはオートポリス戦で登場したブルーのマシンで、2011年仕様のコルベットZ06Rとなる。全戦出場予定で、タイヤはヨコハマを装着するという。

「今年はエンジニアも変わり、去年よりも良い成績を残せるようにしたい」と田中。最高速も高く、ライバル陣営も警戒するコルベットはどんな活躍をみせるだろうか!?