投稿日: 2015.04.05 00:00
更新日: 2018.02.17 07:06
更新日: 2018.02.17 07:06
SGT岡山:決勝日朝は荒天。KeePerが首位に
(オートスポーツweb)
スーパーGT第1戦岡山は5日決勝日を迎え、午前9時から朝のフリー走行が行われた。途中アクシデントによる赤旗中断もあったが、前日ポールポジションを獲得したKeePer TOM'S RC Fがトップタイムをマークしている。
土曜日に開催された予選日の夜から、岡山国際サーキットには強い雨が断続的に降り、路面は完全にウエットコンディションに。迎えた決勝日も朝から時折強い雨が降り、コース上はフルウエット。そんな中、午前9時から決勝を見すえた30分間のフリー走行がスタートした。
コースオープン直後、グリーンテック SLS AMG GT3がいきなりウイリアムズコーナーでコースアウト。グラベルにストップしてしまうが、なんとか脱出し赤旗は提示されず。そのままセッション進行となる。ただ、その後もTOYOTA PRIUS apr GTやRacing Tech Audi R8がスピンを喫するなど、非常にスリッピーな状況でセッションが進んでいくことになった。
そんな状況下、開始6分というところでグリーンテック SLS AMG GT3が再びモスSでコースアウト。今度はスポンジバリアに激しくクラッシュしてしまい、フロントを大破。赤旗が提示されてしまう。ドライブしていた和田久は自力でマシンから降りることができたが、レスキューにより救助されている。
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