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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.08.31 00:00
更新日: 2018.02.17 02:36

SGT第6戦鈴鹿:GT300はARTAとTWSの真っ向勝負に


 真夏の耐久レース、スーパーGT第6戦インターナショナル鈴鹿1000kmは31日、173周の決勝レースがスタートし、GT300クラスは前半ポールポジションからスタートしたARTA CR-Z GTと、TWS LM corsa BMW Z4が激しいマッチレースを展開している。

 朝からの曇天模様から少しずつ晴れ間も見え、多くのファンが訪れ盛り上がりをみせる中迎えたスーパーGT第6戦鈴鹿の決勝レース。今回、新たな試みとして行われた三重県警の白バイ、パトカーが先導する中、GTカーがタイヤを念入りに温めながらフォーメーションラップがスタートしていった。

 迎えたGT300クラスのスタートでは、フロントロウのARTA CR-Z GT、MUGEN CR-Z GTという2台のCR-Zが逃げ、OGT Panasonic PRIUSがそれを追う。しかし、1コーナーでB-MAX NDDP GT-RがSUBARU BRZ R&D SPORTをパス。吉本大樹駆るTWS LM corsa BMW Z4がこれに続き、FIA-GT3車両がJAF-GT300車両の牙城を切り崩しにかかった。