日本国内のモータースポーツシーズンもいよいよ本格的にオフに入り、2019年に向けた動きが活発になってきている。日本のトップカテゴリーであるスーパーGT、そしてスーパーフォーミュラとも多くの動きがありそうで、11月30日発売のオートスポーツNo.1495では、この最新情報を両カテゴリーにおいて掲載しているので必見だ。
今季は山本尚貴/ジェンソン・バトン組RAYBRIG NSX-GTがチャンピオンを獲得したスーパーGT GT500クラスでは、チャンピオンを獲得したホンダ勢は連覇へ向け、そしてレクサス、ニッサンは連覇阻止へ向け新たな体制を構築しているようだ。
王座防衛を目指すホンダでは、キーポイントとなるのは伊沢拓也、そしてふたりの外国人ドライバーと若手の動きになりそう。一方レクサス、ニッサンの動きも活発なようで、レクサスではすでにインディカー参戦が決まっているフェリックス・ローゼンクビストに加え、もうひとりが来季はスーパーGTには参戦しないという噂も。この穴を埋めるのは若手と言われているが、果たして……!?
一方、今季最終戦までタイトル争いに残れなかったニッサンでは、「大改革に踏み切るか?」とタイトルがつけられているとおり、オーディションの開催が噂されており、ここに参加する複数名のドライバー、さらに離脱が噂されるドライバーの名も。
また、すでにオートスポーツwebでもお届けしているが、スーパーフォーミュラも2019年までとはまったく異なる陣容が敷かれそうだ。すでに「フォーミュラは思い切ったラインアップにしようと思っています」とホンダ山本雅史モータースポーツ部長が語っているとおりホンダについては、大幅なチーム体制変更がありそう。
いったい誰がどこへ移籍して、どんな2019年シーズンを迎えるのか……!? その第一弾となる情報が満載のオートスポーツNo.1495をお見逃しなく。今回はスーパーGTの美麗写真で構成された2019カレンダーが付録でついているので、こちらも要チェック。