携帯サイト『モータースポーツチャンネル』にて、スーパーGT全戦でお届けしている『モースポ隊サーキット便り』を、一部抜粋してお届け。搬入日から決勝終了後まで、レースウイーク中にサーキットで見つけたアレコレを独自の目線でピックアップします。
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■9月6日 搬入日の様子
さてさて。やってきましたスーパーGT第6戦オートポリス。約1ヶ月ぶりくらいのスーパーGTです。今回、金曜朝に羽田を出るスケジュールだったのですが、私の乗った便はまだしも、それ以降は9月5日の京急の事故の影響もあってか、渋滞やら何やらですごかったらしいです。飛行機乗れなかったドライバーも多かったとか……。到着したらしたで、晴れ間はあるものの、台風の影響で風がけっこう強いです。
今回は終盤戦の一戦目ということもありますが、いろいろ新しいものも。D’station Racing AMRは、新しいトランスポーターを導入しました。白がベースのトランポが多いので、グリーンは新鮮です。
KONDO racingは今回GT500、GT300と隣同士くっついたピットですが、こんな感じのオーバーヘッドがついてかなりカッコいいです。GT500は前回の富士から、GT300は今回初登場だそうです。
そして忘れちゃいけないニューマシン。JLOCの2台のランボルギーニ・ウラカンGT3は、今回からエボ化してます。今までに比べてもかなりアグレッシブな外観に変化しました。鈴鹿10時間にも登場していたのですが、今回からスーパーGTカラーに変身です。
■9月7日 予選日の様子
ところで、これは昨日のミルクロード途中にあるピッグフルークカフェの様子。入口のところには、SYNTIUM LMcorsa RC F GT3の吉本大樹選手のポスターが貼ってあります。
こちらは我々が宿泊している熊本県大津町のホテルのエレベーターホール。やっぱりココにも吉本大樹選手がいます。
で、なぜここまで吉本選手推しなのかというと、今回がスーパーGT参戦100戦目だからなんです。最初は「？」という表情だった吉本選手ですが……。
俣野俊典代表からは、記念のクリスタルも贈呈され、スペシャルTシャツを着たメンバーとパチリ。俣野代表によれば「長年チームに在籍してくれている選手ですし、100戦はめったにないことですから」と、大津や阿蘇など、「吉本選手自身や関係者が寄りそうなところ」にポスター配布の協力をお願いしまくったのだそうな。いや～、愛されてます！
