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スーパーGT ニュース

投稿日: 2020.10.03 20:58
更新日: 2020.11.30 11:03

前回の反省を活かし「今回はしっかりチームで対策をしてきた」と阪口【第5戦GT300予選会見】

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スーパーGT | 前回の反省を活かし「今回はしっかりチームで対策をしてきた」と阪口【第5戦GT300予選会見】

 今シーズン三度目となる富士スピードウェイでの第5戦の公式予選を終え、第2戦富士でもポールポジションを獲得したADVICS muta MC86の阪口良平と小高一斗が、今シーズン二度目のポールの喜びと、決勝への展望を語った。

阪口良平
Q1担当/ベストタイム:1分37秒058

「第2戦の富士に続いてまたポールポジションを獲れたことがすごくうれしいです。午前中の公式練習のときには違うセットアップを試したんですが、あまりいい方向に出なかった。そこから予選に向けてセットアップを変えて、ギリギリまでかかりましたが、Q1の走り出しでフィーリングがいいのはすぐに分かりました」

「計測のタイミングが最後の1周しかなく、少し(他車に)ついていけない部分があった。その部分は一斗に話しました。チームにとっても本当によかったですし、クルマもブレーキ性能もすごくよかった。出し切れたかなと思います」

「今回からお客さんがいて、なかには写真を撮られている方も多く、速いクルマを追いかけている雰囲気は感じます。あとはサポートレースもあるのですごく活気がある。徐々にですけどこうやって戻ってきていること、レースをさせてもらえることをあらためてうれしく感じます」

「第2戦の富士大会は僕がスタートドライバーだったんですけど、トップを10周しか守れなかった。そのあと3番手で一斗につなぎましたが、成績は予選の結果からすると全然だめだった。今回はしっかりチームで対策をしてきたので、まだどちらがスタートを担当するか分からないですが、しっかりバトンをつないで、またここに呼ばれるようにチーム一丸となって頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

■次のページへ:小高「第2戦富士のリベンジをしたい」


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