2月18日、スーパーGT GT300クラスに参戦するPACIFIC RACINGは、チームのSNS上で、2022年もCARGUY Racingとジョイントし、PACIFIC CARGUY Racingとして参戦すると発表した。
PACIFIC RACINGは、2021年から木村武史率いるCARGUY Racingとジョイントを果たし、フェラーリ488 GT3エボを投入。木村が第6戦オートポリスで、ジェントルマンドライバーにとっては現在極めて難しいスーパーGTでのポイント獲得を果たす殊勲の走りをみせたほか、木村がWEC等に参戦し不在の際も、横溝直輝が代役を務め、ケイ・コッツォリーノとのコンビで上位争いをみせていた。
2022年に向けては、すでにPACIFIC RACINGから『ホロライブ』とのコラボレーションが発表されていたが、この日、今季もCARGUY Racingとジョイントし、『PACIFIC CARGUY Racing』として参戦することが明らかにされた。
参戦車両等については「近日情報解禁予定」とされているが、CARGUY Racingとのジョイントということもあり、木村やコッツォリーノ、そしてフェラーリの使用の可能性は高いだろう。いったいどんな体制で、そしてどんなカラーリングとなるのか楽しみなところだ。
