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スーパーGT ニュース

投稿日: 2022.03.12 09:50

GTワールドチャレンジ・アジアがディクセルと3年間オフィシャルパートナーシップ契約を再延長

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スーパーGT | GTワールドチャレンジ・アジアがディクセルと3年間オフィシャルパートナーシップ契約を再延長

 3月12日、GTワールドチャレンジ・アジアを運営するSROモータースポーツ・グループは、ハイパフォーマンスのブレーキパッドやディスクのスペシャリストであるディクセルが2022年から2024年までの3年間、オフィシャルパートナーシップ契約を再延長すると合意したと発表した。

 ディクセルは2017年以来GTワールドチャレンジ・アジアのオフィシャルパートナーを務め、2年間に渡るコロナ禍による中断からシリーズが復活する2022年からも、オフィシャルパートナーを務めることになった。

 そのブレーキテクノロジーは日本をはじめアジアのモータースポーツでも愛用され、スーパーGTやアジアン・ル・マンでも活用されている。

「弊社はSROモータースポーツ・グループのアジアプロジェクトの熱心なサポーターであり続けてきました。その上、ハイレベルなGTレーシングがこのアジアに復活するまで忍耐強く待ち続け、これまでの関係性を維持し続けたいと考えてきました」とDJホールディングスの井田雅彦代表取締役/創業者はコメントしている。

「ジャパンカップが今年度のカレンダーに加わることで、弊社が我が国におけるマーケットにおける強い存在であり続けるためにはうれしい驚きでしたが、常にGTワールドチャレンジ・アジアが、この地方において足跡をより広げられる最高の機会と見ています。そういう意味でも、私自身もマレーシアにチャンピオンシップが戻ってきて、今年初めてインドネシアを訪れることになることを大きな喜びを感じます」

 また、シリーズの共同ディレクターを務めるベンジャミン・フラナソビッキは「SROモータースポーツ・グループは、いくつものシリーズにかけて、長きにわたる合意をいくつも持っているが、ディクセルほど積極的なパートナーシップは考えられず、アジアでは一歩一歩、ともに進んできた気がする」とコメントした。

「チャンピオンシップにとっても、このように高く評価され、そのブレーキテクノロジーのクォリティでアジア中に知られている企業と一緒に仕事をすることは素晴らしいことだ。我々も、今後3年間をかけて強い関係性を築いていけることを楽しみにしている」


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