投稿日: 2023.03.10 13:02
更新日: 2023.03.10 18:47
更新日: 2023.03.10 18:47
いよいよ今季参戦の42台が集結。2023スーパーGT岡山公式テスト 3月10日搬入日の様子
Ryuji Hirano / autosport web
3月10日、岡山県の岡山国際サーキットで、3月11〜12日に開催されるスーパーGT公式テストに向けた搬入作業がスタートした。2023年のスーパーGTの本格的な幕開けとなるイベントだが、新たなカラーリングのマシンなども登場している。
例年スーパーGTでは、開幕前に岡山、富士と2回の公式テストが開催される。シーズンに向けた戦力図が見え隠れするほか、新たなドライバー、さらに新カラーリングやこの時季にしか見られないオフ専用カラーリングなど、開幕に向けて見どころが多いテストとなる。
そんな公式テストに向けて、3月10日に搬入作業が本格的にスタートした。GT500クラスでは、3月2〜3日に鈴鹿サーキットで行われたメーカーテスト、4〜5日に行われたファン感謝デーの後、鈴鹿のピットを使って整備作業を行っていたチームも多く、鈴鹿から直行して岡山入りしている。
GT300クラスでは、3月8〜9日に行われたGT3特別スポーツ走行に参加したチームも複数おり、それ以外のチームはこの日が搬入。GT500はカラーリング済みの車両も多いが、GT300ではまだ未塗装の車両も多く、テストらしい印象となっている。
また、2023年からカーナンバーをつけるゼッケンベース下部に、今季からスーパーGTで採用されるカーボンニュートラルフューエルのブランド、ETSレーシングフューエルのロゴが貼られている。このあたりは昨年までと違った印象を受けそうだ。そんな搬入日に登場した2023年スーパーGTマシンたちを写真でご紹介しよう。