3月15日、関口雄飛をマネージメントするランブラスは、スイス高級機械式腕時計ブランドのひとつであるフランクミュラー ウォッチランドグループと、そのファミリーブランドの日本輸入総代理店として、時計やジュエリー等の販売を全国展開しているワールド通商株式会社が、2023年度より新たにレーシングドライバーの関口雄飛を応援し、その左腕にフランクミュラーが装着されることになったと発表した。
関口はスーパーGTの2021年チャンピオンで、今季もTGR TEAM SARDからスーパーGTに、スーパーフォーミュラにはcarenex TEAM IMPULから参戦することになったが、両シリーズでフランクミュラーの腕時計を装着して参戦する。
フランクミュラーは1992年に創立。約20年という短い月日において加速度的な成長を遂げたブランドとして世界的な地位を築いたことは、もはや時計業界の伝説となっている。
またワールド通商は1970年の創業以来総合商社として、世界各国の優れた商材を取り扱ってきた。ヨーロッパの腕時計文化が日本に今ほどまで浸透していない80年代、高品質で文化の違うヨーロッパ製品は、その独特な魅力と年月を重ねても決して色あせる事のない新鮮さから、感受性の高いユーザーに必ず受け入れられることを信じ、スイス製腕時計輸入販売を開始した。
そしてスイス製機械式腕時計フランクミュラーウォッチランドグループと、そのファミリーブランドの創業時から携わり、現在はその日本輸入総代理店としての地位を確立している。
ランブラスでは今回の契約にあたり「偉大なる両社と、レーサー関口雄飛との出逢いが、モータースポーツの世界に於いて新たな“時”を刻み始め、ファンの皆さまに、記録よりも記憶に残るレースシーンを展開できるよう、関係者一同、楽しみにしております」としている。
