MotoGP第7戦カタルーニャGP、MotoGPクラスは、スペインのバルセロナ・カタルーニャサーキットで2日目の予選を行い、ダニ・ペドロサ(ホンダ)が1分43秒870でポールポジションを獲得した。
シケインのレイアウトが2日目のセッションから変更されたことにより、Q2、Q1の選抜は午前中に行なわれたフリー走行3回目のタイム順となった。
フリー走行3回目トップでQ2に進出したのはマルク・マルケス(ホンダ)。ヤマハ勢のマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、ヨハン・ザルコ(ヤマハ)、ジョナス・フォルガー(ヤマハ)はトップ10に入れず、4名がQ1からQ2をめざす展開となった。
Q1ではフォルガーがトップタイムを記録、2番手にビニャーレスが続き、この2名がQ2に進出、計12名のライダーによってQ2は気温30度、路面温度51度のドライコンディションで争われた。
ペドロサはQ2の1回目のアタックでリーダーボードのトップに立つが、直後にホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が逆転。ロレンソがセッションの大半でトップの座をキープする。
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