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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.11.13 19:45
更新日: 2017.11.13 20:19

MotoGP:ホンダ・チーム・アジアが2018年の参戦体制を発表。青山博一が監督に就任

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MotoGP | MotoGP:ホンダ・チーム・アジアが2018年の参戦体制を発表。青山博一が監督に就任

 ホンダ・チーム・アジアは11月13日、2018年シーズンのMoto3クラス、Moto2クラス参戦体制を発表した。

 ホンダ・チーム・アジアは、アジア全域から世界のトップレベルで戦い、活躍できるアジア人ライダーを発掘・育成するためのチームとしてMoto3クラスとMoto2クラスに参戦。2017年に同チームから参戦した中上貴晶が、2018年シーズンから最高峰のMotoGPクラスへの昇格を果たした。

 2018年シーズンも引き続きMoto3クラスにホンダ・チーム・アジアとして、Moto2クラスにイデミツ・ホンダ・チームアジアとして参戦。Moto3クラスでは鳥羽海渡、ナカリン・アティラプワパの2名を継続起用。Moto2クラスではカイルール・イダム・パウィを継続起用し、中上の後任には新たに長島哲太が加入することになった。そして、チーム監督には新たにHRCテストライダーの青山博一が就任する。

 監督に就任した青山は、2003年に全日本ロードレース選手権のGP250で年間チャンピオンを獲得。2004年からMotoGPの250ccクラスにフル参戦を開始し、2009年にはチャンピオンに輝いた。2010年から最高峰のMotoGPクラスに昇格。2010年、2011年、2013年、2014年の4年間MotoGPクラスで戦い、2015年以降はHRC(ホンダ・レーシング)のテストライダーを務めている。

 青山は「私自身がチャンピオンになれたのも、多くの方々の協力があってのことでしたので、今度は私が次の世代のライダーたちをサポートしたいと思っています」と次のようにコメント。


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