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MotoGP ニュース

投稿日: 2018.05.13 13:11
更新日: 2018.05.13 13:16

SBK第5戦レース1:レイが独走で優勝。カワサキが2度目のワン・ツーフィニッシュ

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MotoGP | SBK第5戦レース1:レイが独走で優勝。カワサキが2度目のワン・ツーフィニッシュ

 スーパーバイク世界選手権(SBK)第5戦イモララウンドはイタリアのイモラ・サーキットでレース1を行い、ジョナサン・レイ(カワサキ)が優勝した。

 予選スーパーポールを制したのはレイ。レイは1回目のアタックからトップに立つ速さを見せる。2番手タイムをマークしたチャズ・デイビス(ドゥカティ)は予選開始直後に転倒。すぐにマシンを修復して2回目のアタックを行った。

 レイは2回目のアタックでもタイムを更新し、今季2度目のポールポジションを獲得。2番手にトム・サイクス(カワサキ)がつけ、カワサキが予選ワン・ツー。デイビスは3番手フロントロウとなる。

 予選後に行われた決勝レース1。ポールスタートのレイがリード。サイクスが背後につけ、マルコ・メランドリ(ドゥカティ)とワイルドカード参戦のルーベン・ミケーレ・リナルディ(ドゥカティ)が3番手争いを展開しながら前の2台を追いかける形に。

 リードを築いたレイは、あっという間にトップ独走態勢を築く。サイクスも単独2番手で周回。3番手争いはメランドリがリナルディを引き離し始め、トップ3台がそれぞれ単独走行に。レース中盤に入ると、リナルディ、デイビス、チャビ・フォレズ(ドゥカティ)の3台が激しい4番手争いを開始する。

 レイ、サイクス、メランドリは単独走行のまま周回を重ねてゴール。レイが今季4勝目を挙げ、サイクスの2位獲得でカワサキが今季2回目のワン・ツーフィニッシュを決めた。3位となったメランドリは今季4回目の表彰台を獲得した。

 4番手争いはデイビスが制し、フォレズが5位。リナルディは4位争いから遅れた挙げ句にマイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)にかわされて7位でチェッカーを受けた。

 以下、第5戦イモララウンド決勝レース1順位結果。


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