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MotoGP ニュース

投稿日: 2018.08.18 16:56
更新日: 2018.08.18 18:32

ヤマハ野左根が得意のもてぎで今季初ポール獲得。怪我の影響残る中須賀は2番手/全日本ロード第6戦予選

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MotoGP | ヤマハ野左根が得意のもてぎで今季初ポール獲得。怪我の影響残る中須賀は2番手/全日本ロード第6戦予選

 全日本ロードレース選手権第6戦は8月18日、ツインリンクもてぎでノックアウト予選が行われ、野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM #5)がポールポジションを獲得した。

 JSB1000クラスのみの開催となった第6戦は1レースのみの開催。18日はノックアウト予選が行われ、予選Q1は30分間で全車がタイムアタック、予選Q2はQ1の上位10台でタイムアタックでグリッドが争われた。

 Q1セッションスタート早々にコースインしたばかりの濱原颯道(Honda Dream RT 桜井ホンダ)が転倒。これで赤旗中断。濱原はメディカルセンターに運ばれてしまう。

 赤旗はすぐに解除され予選再開。Q1でトップタイムをマークしたのは野左根。鈴鹿8時間耐久ロードレースのレースウイーク中に肩を負傷した中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が2番手に続き、ヤマハファクトリーがワン・ツーでQ1を終えた。

野左根航汰/YAMAHA FACTORY RACING TEAM #5
野左根航汰/YAMAHA FACTORY RACING TEAM #5

 以下、高橋巧(Team HRC)、津田拓也(ヨシムラスズキMOTUL)、渡辺一樹(ヨシムラスズキMOTUL)、渡辺一馬(Kawasaki Team GREEN)、秋吉耕佑(au・テルルMotoUP RT)、高橋裕紀(MORIWAKI MOTUL RACING)、ザクワン・ザイディ(Honda Asia-Dream)、加賀山就臣(Team KAGAYAMA)がQ2に進む。

 20分間のQ2。序盤で高橋巧、中須賀、野左根の3人が次々にトップタイムを塗り替え、ヤマハファクトリーとホンダファクトリーが1分48秒台でのポールポジション争いを展開する。

 ここでも野左根が速さを見せ、コースレコードに迫る1分48秒564でポールポジションを獲得。まだ負傷した右肩が痛むという中須賀が1分48秒724で2番手。高橋巧が1分48秒911の3番手となった。

 また、4番手の津田、5番手秋吉、6番手渡辺一馬のフロントロウ3人はそろって1分49秒台だった。

 以下、第6戦JSB1000の予選順位結果。


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