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MotoGP ニュース

投稿日: 2020.06.20 09:43
更新日: 2020.07.12 23:17

アライ、中上貴晶がMotoGP日本GPで使用したRX-7Xのレプリカヘルメットを発売。ステンドグラスがモチーフ

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MotoGP | アライ、中上貴晶がMotoGP日本GPで使用したRX-7Xのレプリカヘルメットを発売。ステンドグラスがモチーフ

 アライヘルメットはロードレース世界選手権のMotoGPクラスで活躍する中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が昨年のMotoGP日本GPで使用したヘルメットのデザインを施したRX-7Xを発売すると発表した。

 RX-7Xはフルフェイスタイプの二輪用ヘルメットで、レースやツーリングなど幅広く活用できるアライのフラッグシップモデルだ。

 アライヘルメットは、中上がMotoGPクラスにステップアップした2018年にもレプリカヘルメット『RX-7XナカガミGP』を発売しており、今回はその第2弾となる。『RX-7XナカガミGP2』は2019年のMotoGP日本GPの際に中上が使用したスペシャルバージョンヘルメットのレプリカであり、赤を基調とした『RX-7XナカガミGP』より鮮やかな色合いに仕上がっている。

中上貴晶モデルのアライヘルメット『RX-7XナカガミGP2』
中上貴晶モデルのアライヘルメット『RX-7XナカガミGP2』
中上貴晶モデルのアライヘルメット『RX-7XナカガミGP2』
中上貴晶モデルのアライヘルメット『RX-7XナカガミGP2』

 中上がスペインで出会ったという、どの角度から見ても色鮮やかな『ステンドグラス』がモチーフにされており、今回も幸運の象徴『四つ葉のクローバー』が融合させている。カラフルなイメージながらもエレガント&クレバーな走りで勝利を目指す、若き侍ライダーのレプリカにデザインされたという。

 また、中上がレースで使用するヘルメットの後部には、エアロデバイスが装備されているため、先日発売が開始されたレーシング・スポイラーをつけカスタムするとより一層実際に中上が使用するヘルメットに近づくだろう。

2019MotoGP第16戦日本GP:中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2019MotoGP第16戦日本GP:中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)

 現在、唯一の日本人ライダーとしてMotoGPクラスに参戦している中上。2007年に125ccクラスでロードレース世界選手権デビューを果たし、2012年から6年間Moto2クラスで奮闘。2018年からは最高峰クラスに昇格してLCRホンダ・イデミツからホンダRC213Vを駆り戦っている。

 発表された中上の最新レプリカヘルメット『RX-7XナカガミGP2』の価格は6万1000円(税別)。発売に関しては入荷次第の販売となるため店舗確認が必要だ。

2019MotoGP第16戦日本GP:アライのスペシャルヘルメットを被る中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2019MotoGP第16戦日本GP:アライのスペシャルヘルメットを被る中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2019MotoGP第16戦日本GP:中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2019MotoGP第16戦日本GP:中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)


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