モビスター・ヤマハ代表のリン・ジャービスは、2018年シーズンがバレンティーノ・ロッシの最後と考えておらず、40歳になってもロッシはレースを続けられると信じていると述べている。
37歳となってから1カ月後、ロッシはカタールでの2016年シーズン開幕戦前夜にヤマハと新たに2年間の契約延長を結んだ。そのときロッシは「この契約は”90パーセント”の確率で2輪レースの最後になるだろう。なぜって? その後は白髪だからね」とコメントした。
今季ロッシは2度の優勝で更なる競争力を見せ続け、ロッシが40歳になる2019年までレース参戦という可能性を閉ざさなかった。
ジャービスは、ガゼッタ・デロ・スポルト紙に2018年以降もロッシがMotoGPに参戦しているかを聞かれ、「今の所そう信じている」と次のようにコメントしている。
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