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MotoGP ニュース

投稿日: 2020.08.31 12:31
更新日: 2020.09.03 11:23

アルバロ・バウティスタ「マシンは明らかに前進している」/SBK第4戦アラゴン

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MotoGP | アルバロ・バウティスタ「マシンは明らかに前進している」/SBK第4戦アラゴン

 スーパーバイク世界選手権(SBK)第4戦アラゴンラウンドがスペインのモーターランド・アラゴンで開催。レース1、レース2を終えトップ3に入ったライダーと日本人ライダーの高橋巧がレースを振り返った。

SBK第4戦アラゴン レース1 決勝トップ3コメント

■Aruba.it レーシング-ドゥカティ
スコット・レディング レース1:優勝

2020年SBK第4戦アラゴン スコット・レディング、チャズ・デイビス(Aruba.it レーシング-ドゥカティ)
2020年SBK第4戦アラゴン スコット・レディング、チャズ・デイビス(Aruba.it レーシング-ドゥカティ)

「今朝までベストなフィーリングではなかったので、本当に嬉しいよ。スーパーポールで何かが変わったのかもしれないが、コンディションは理想的ではなかった。良い結果を出すために、トップグループから離されないことだけを考えて、ライディングに集中した」

「レース中にマシンのフィーリングが良くなって、素晴らしい勝利を収めることができた。この勝利は、決してあきらめずにハードワークを続けてくれたチーム・スタッフ全員に捧げたい」

■Aruba.it レーシング-ドゥカティ
チャズ・デイビス レース1:2位

「スターティンググリッドはまったく良くなかったが、素晴らしいスタートを切り、レース序盤でポジションを挽回するためのペースを掴むことができた。マシンのフィーリングも良く、トップグループとのギャップを縮めることができた」

「その後はタイヤを温存することを考えて走ったが、スコットとレイがトップ争いをしているのを見て、ハードにプッシュした。もう1周あれば、スコットをオーバーテイクできたと思うが、彼は巧みに僕のアタックを退けて、ポジションをキープしていた」

■カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK
ジョナサン・レイ レース1:3位

2020年SBK第4戦アラゴン ジョナサン・レイ(カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK)
2020年SBK第4戦アラゴン ジョナサン・レイ(カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK)

「今日のレースは少し何かが欠けていたけど、スーパーポールの予選セッションは満足していた。レースでは本当に良いバイクだと感じていたが戦うことができなかった。悪いスタートを切ってしまったが、最初から前に出ようとしたトライした。スコット(・レディング)が来たとき、彼はリズムを維持して良い走りをしていたね」

「最初の3つのセクターはよくなかった、わずかな差だがチャズ(・デイビス)やスコットのようなライバルがいるとクリティカルエリアでそんな時間を失うわけにはいかない。レース開始時、スコットがリードしたことでピットボードのギャップが3位となったので悔しかった。今夜はチームと打ち合わせをして、明日強くなって戻ってくるよ」

■MIEレーシング・アルティア・ホンダ・チーム
高橋巧 レース1:15位

「今日は少しうれしいです。セットアップと自分のライディングの両方で少し前進できたからです。ほかのレースよりもいいスタートを切ることができました。でも1周目にミスをしてしまい、ポジションを落してしまいました。もっと力強い走りをして、プッシュしなければなりません。明日はさらに前進できるように全力を尽くします」

SBK第4戦アラゴン レース2 決勝トップ3コメント


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