2017年からMotoGPにフル参戦するKTMは2月20日、シリーズ参戦体制を発表。あわせて、MotoGPクラスへ投入するRC16の正式カラーリングをお披露目した。
オーストリアを拠点とするKTMは今季、タイトルを獲得したMoto3クラスのほか、最高峰クラスへ参入。ポル・エスパルガロとブラッドリー・スミスを起用してMotoGPクラスに6番目のマニュファクチャラーとして参戦する。
また、今季からはMoto2クラスへも活動範囲を広げ、フレーム供給を行っていく。なお、KTMワークス、ワークスサポートとして参戦する全チームにはメインスポンサーとしてレッドブルがつくこととなった。
KTMは昨年8月にMotoGPクラスへ投入するRC16を発表しており、この場でマシンカラーリングを明かしているが、今回発表されたマシンはより深いブルーが使われており、さらに引き締まった印象を与えるカラーリングに仕上がっている。
1 2
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています