カワサキモータースジャパンは、英国風のレトロで重厚なスタイルが特徴のラグジュアリーモデル『W800』のカラー＆グラフィックを変更した最新モデルを発表した。カラーコードの“メタリックディアブロブラック×エボニー”を2023年9月22日から、“メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック”を2024年1月20日から全国のカワサキプラザで発売する。
1966年発売の『650-W1』に始まるカワサキの“W”というブランド。誕生からやがて60年になろうかというそのスピリットを受け継いだ『W800』は、トラディショナルなデザインが特徴。
存在感のあるバーチカルツインエンジンはその造形にもこだわり、360°クランクならではの等間隔の燃焼パルスが、味わいのある排気音を奏でる。フロント19インチ、リヤ18インチのワイヤースポークホイールと細身のタイヤが、かつてのビッグバイクの雰囲気を漂わせている。
『W800』のメーカー希望小売価格は123万2000円（税込）。発売は“メタリックディアブロブラック×エボニー”が2023年9月22日から、“メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック”が2024年1月22日からを予定している。
