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クルマ ニュース

投稿日: 2018.02.26 16:28
更新日: 2020.01.14 13:14

日本市場で最多量販を狙うベイビー“SUV”ジャガー、『E-PACE』が上陸

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クルマ | 日本市場で最多量販を狙うベイビー“SUV”ジャガー、『E-PACE』が上陸

 ピュアスポーツカー『F-TYPE』からインスピレーションを得たデザインを取り入れ、スポーツカーのようなドライビング・パフォーマンスと、SUVならではの広々とした室内空間と実用性、そして最新のコネクティビティを兼ね備えた5人乗りの新型コンパクト・パフォーマンスSUV『ジャガー・E-PACE(Eペイス)』が、昨年のワールドプレミアを経ていよいよ日本上陸。2月22日から正規受注が開始されている。

 全長4410mm、全幅1900mm、全高1650mmのコンパクトなサイズでありながら、広々とした室内空間や実用性の高さが謳われる、このジャガー・ラインナップ最小のSUVは、そのプラットフォームにジャガー・ランドローバー・アライアンスの『レンジローバー・イヴォーク』や『ランドローバー・ディスカバリースポーツ』のアーキテクチャーを活用。

 その心臓部にも同じくJLRの完全自社開発となる軽量・高効率、オールアルミ製の2種類のINGENIUMガソリン(最高出力249PS、300PS)と、1種類のINGENIUMディーゼル(最高出力180PS)を横置きに搭載。ジャガー・ブランドとしては初となる9速オートマチック・トランスミッションを組み合わせている。

 駆動系にはSUVに相応しく、前輪と後輪のトルク配分を高度に制御するAWDシステムを全グレードに搭載し、足回りには強化されたマクファーソンストラット式フロント・サスペンションと、兄貴分である『F-PACE』ゆずりのインテグラルリンク式リア・サスペンションを採用。

 さらに300PSのガソリン最上位グレードには、前後輪への100%駆動力配分や、コーナーリング時の外輪優先トルク配分により、積極的なヨーモーメント発生を実現するトルクベクタリング機構を備えたアクティブ・ドライブラインも用意される。

『F-TYPE』からインスピレーションを得たダイナミックなフロントグリルやヘッドランプ、ロングホイールベース&ショートオーバーハングのプロポーションを実現
リアウィンドウ上のスポイラーと一体化したダイナミックなルーフラインは『E-PACE』ならではのクーペスタイルを表現した
ジャガーの親子をモチーフにしたグラフィックを、フロントウィンドウの隅と、ドアミラーから路面を照らすアプローチライトに採用


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